(そしてBlogもずいぶんとほったらかしですみません)
というくらいのご無沙汰ですが、
ご縁がありまして、
神戸三宮のカフェバーen+(エンタス)さんで
展示会を開催します。
1ヶ月と、ちょっと長めの開催期間ですので、
お近くにお越しの時は、お立ち寄りいただき、
美味しいお酒(ノンアルもあります!)と展示をお楽しみいただければ幸いです。
イルシオ博士の空想都市見聞録
− 中川紺 物語作品展 −
日時:2023年11月4日(土)〜11月29日(水)
「その街」はあるかもしれないし、ないかもしれない。
博士が諸国を巡り記録した、英単語のような空想都市の物語。
会場:カフェバー&ギャラリー en+(エンタス)
神戸市中央区北長狭通2丁目31-49
(阪急神戸三宮駅西口改札より西へ徒歩2分、高架下北側)
営業時間 18:00-24:00(営業日:水・木・金・土・日)
・カフェバーでの展示となりますので、あわせてご飲食をお楽しみください。
・イベントやパーティーなど予告なく貸切の場合があります。
(画像クリックで大きくなります)
なんだかんだでやっぱり物語を妄想して書いている時間が好きなので、執筆はスローペースでも何かの形で続けていこうと思っています。
今年の目標はこのブログの手入れ。g.o.a.tの縦書きブログが気になっています。
昨年始めたインスタは、紙モノコレクションとして、気まぐれに、更新しています。
https://www.instagram.com/nakagawakon/
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
紺
物語作家として参加しているユニット、音語り座マカロンの一般向け公演のお知らせです!
2018年1月14日(日)14:00開演
会場は、神戸市灘区、新在家にある妙善寺さんというお寺さんです。
今回の公演は、神戸テイアライオンズクラブによるチャリティー無料公演となっていますので、ぜひぜひお気軽にお越しください♪
誰一人つり革を持っていないことだと気がついて、
不思議に思って目の前の輪っかをつかもうとしたのだが、
柔らかく生暖かいものがぐにゃりと指先に触れ、
どうやら見えない何かがつり革に居座ってるらしいことは理解した。
このまま降車駅まで、余計なものには触るまい。
お気に入りの原稿用紙を携えて、物語屋を出店予定です。
ただ、昼まで用事があり、山到着が13時くらいになる可能性もあります~。
週末は暑くなりそうですねぇ。
紫外線と闘いながら物語を紡ぎます!
お題をいただいて一話百円+お気持ちで。
創作調理には10分ほどお時間をいただきます。
原稿用紙の残枚数の関係で先着5話までとさせていただきます~。
こちらが↓お気に入りの原稿用紙。名古屋の紙やさんで買い求めました♪
出店はしないけれど山にあがって、あずまやにひしめく闇リュックの様子を楽しみ(その後、晴れました!)、美味しい珈琲や文旦ビネガーワイン割をいただき、カフェに移動して甘味を補給。
たまにはこういうのもよいかと。
お供に読むのは原田マハさんの「生きるぼくら」。主人公の引きこもり青年が米作りに挑戦し地に足をつけていく様子を読み進めつつ、時折、眼下の景色をぼんやりと眺めております。
来月5月20日のリュックサックマーケットは、即興物語屋を出店予定です!
お気に入りの原稿用紙があと5枚残っているので、5作品限定でオハナシ作ります♪
天の端っこでのんびり過ごすのは冬の精。
自分の季節じゃない時は
隅っこで慎ましく暮らしている。
庭に花壇をこしらえてみた。
白い菊花が見事に咲いた。
その時、天に突風が。
白い花びらをあっという間に散らしてしまい、
下界では季節外れの雪が降ったという。
※昼休みに思いつくままツイートした140字以内の極小話。不定期更新。
テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学
ある日脱走を試みた。
これが首尾よく進んで、
ある朝メドゥーサは丸坊主。
頭のあちこちに空いた蛇の抜け穴がスースー涼しく、
試しに花を挿すと何となくしっくり。
今では頭の生け花で、魔界ファッション誌の表紙を飾るほどだとか。
※昼休みに思いつくままツイートした140字以内の極小話。不定期更新。
テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学