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書く人・紺の短編作品と書き物雑談。猫好き、本好き、空想好き。写真と言葉と夢から紡ぎ出す、ささやかな物語。
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即興MENU#3-019「嘉ノ話」
即興3-19_嘉

 ふわふわとした雲のような道をくねくねと進んでいくと、やがて、村らしきものが見えはじめた。
 少年はさらに歩いて、その村に足を踏み入れた。

 村にはたくさんの人がいて、皆、少年を歓迎してくれた。
 あちこちからおいしいにおいがただよってきて、手まねきされるまま一件の家に入ると、いろんなごちそうをふるまってもらえる。

 今日はお祝いだからね、と村人の一人が言った。
 少年はお祝いのおすそわけをいっぱいもらって、よい気分になったところで、目をさました。

           * * * * *

 寝ぼけ眼のまま、母親の元へ行き、「今日はお祝いなんだよね」と告げると、母親はおどろいた顔で、なんでそれを知っているのとたずねた。
 夢の話を説明すると、それはまたたく間に村の人たちへ伝わった。
 村では、温泉がわき出たということで、祭の準備が進められていたのである。

 めでたきよき日のことを、嘉日と言う。
 少年の名も嘉彦といった。
 この不思議なぐう然に、皆喜び、その後毎月十九日を、村では嘉ノ日として祝うようになったという。
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -(完)
これは即興で書き上げた掌編作品。
お客様に「材料」=お題を決めていただき、
短時間で「調理」=作品化するという実験的試み。
実際は原稿用紙等に手書きしたものを、
テキスト化してweb上で公開しています。
明らかな誤字でない限り、書き上げてからの手直しはしないのが原則。
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【作品DATA】

本日の創作メニューは「ふわふわ」
 お客さまの選んだ材料(=漢字)で、
 “ふわふわ”ではじまる短いお話を
 お作りします。
 それは、
 今日限りの、小さな物語。
(漢字ノ話・五十三次シリーズ)

[お客様]…初来店の男性
[お題]…嘉(か・よし)
[創作日]…2011年3月19日(土)
[創作場所]…摩耶山 掬星台
(摩耶山リュックサックマーケットにて)


いい気分で目をさましたら、普通は「全部夢だった」で終わるところを、現実でもめでたい話になっていた、ということで、予知夢のようでそうでないような曖昧な、それこそふわふわしたお話です(笑)
実はこのお題が今回は一番難関でした。
「嘉」という文字への私の知識が乏しくて(^^;)具体的なイメージでいいものがなかなか思い浮かばなかったのです。
でもとにかく、おめでたくてすばらしいようなことを意味する言葉なので、理由も理屈もなくある意味偶然の産物の「めでたい」話にしてみました。
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テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

即興MENU#3-018「戦ノ話」
即興3-18_戦

 ふわふわとしたかたまりがいくつもいくつも点在している。
 時々もぞもぞと動いたり、また止まってじっとしていたり。
 網にかこまれた中で、そんなことなど気にもせず、うさぎがたくさん暮らしていた。

 飼育係の一人が、ある時、奇妙なことに気がついた。
 うさぎの中で何羽かだけが、耳をせわしなく動かしているのである。
 時には二羽、時には三羽、五羽、六羽の時もあり、数が多ければ多いほど、耳を動かしている時間は長かった。

 何かヘンな病気だろうか、それともこういう習性があるのだろうか。
 飼育員はいろいろな文献を調べたり、獣医に聞いてみたりしたが、そんな症例はどこにもないのだった。

           * * * * *

 ある日、二羽のうさぎが向きあって、またもや耳をぴょこぴょこと、動かしはじめた。
 耳を開いたり、片耳と折ったり、なかなか息の合った動きだ。
 やがてそれも止まると、片方のうさぎが、間に置いてあったにんじんをくわえて、去っていった。
 二羽はえさを賭けて戦っていたのである。

 耳でジャンケンをしているなど、よもや飼育員が気がつくはずもなかった。
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -(完)
これは即興で書き上げた掌編作品。
お客様に「材料」=お題を決めていただき、
短時間で「調理」=作品化するという実験的試み。
実際は原稿用紙等に手書きしたものを、
テキスト化してweb上で公開しています。
明らかな誤字でない限り、書き上げてからの手直しはしないのが原則。
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【作品DATA】

本日の創作メニューは「ふわふわ」
 お客さまの選んだ材料(=漢字)で、
 “ふわふわ”ではじまる短いお話を
 お作りします。
 それは、
 今日限りの、小さな物語。
(漢字ノ話・五十三次シリーズ)

[お客様]…Hさん(男性)
[お題]…戦(せん・いくさ)
[創作日]…2011年3月19日(土)
[創作場所]…摩耶山 掬星台
(摩耶山リュックサックマーケットにて)


ビブリオバトルという本の書評合戦にお誘いいただいたHさんからお題をいただきました。(山の上でそういうイベントに参加したのです~)
書評合戦の「戦」という字。「戦」と、書き出しの「ふわふわ」はかなり正反対のイメージの言葉です。どう調理しようかと思いめぐらせ、ふわふわうさぎの楽しい戦いにしてみました。
耳でジャンケンとか、何だかマンガかギャグのようなお話ですけどね(笑)

テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

即興MENU#3-017「音ノ話」
即興3-17_音

 ふわふわとした、オレンジ色ともピンク色ともつかないもやのようなものが、空を横切っていった。

 何だろう、とそれに気づいた少年は、ふらふらと後をついていった。
 家からはどんどん離れていったが、そんなことにはおかまいなしだ。

 しばらく行くと、また小さなもやを見つけた。
 今度のは、緑のような青のような色をしている。
 町からはだいぶ遠くなって、山のふもとの小さな森の近くまで、来てしまっていた。
 そこでじっと奥をのぞいていると、もやは森のむこうから飛んで来ているようである。
 少年は歩みを進めて茂みの中へ入っていった。

           * * * * *

 広場のまん中に蔵が建っていて、その閉じられた窓のすきまから、もやは染み出して来ているのだった。
 そっと扉に手をかけると、少年は蔵を開いた。

 途端に音楽が耳にとびこんできた。
 驚いて中を見れば、何かの演奏会が行われているのだった。
 そして不思議なことに、音色にあわせて楽器からは様々な色の雲がたちのぼる。

「見える音、のコンサートなんだよ」

 少年の横に立った男が言った。
 あざやかな音色が、蔵いっぱいに満たされていた。

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これは即興で書き上げた掌編作品。
お客様に「材料」=お題を決めていただき、
短時間で「調理」=作品化するという実験的試み。
実際は原稿用紙等に手書きしたものを、
テキスト化してweb上で公開しています。
明らかな誤字でない限り、書き上げてからの手直しはしないのが原則。
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【作品DATA】

本日の創作メニューは「ふわふわ」
 お客さまの選んだ材料(=漢字)で、
 “ふわふわ”ではじまる短いお話を
 お作りします。
 それは、
 今日限りの、小さな物語。
(漢字ノ話・五十三次シリーズ)

[お客様]…初来店の男性
[お題]…音(おん・おと)
[創作日]…2011年3月19日(土)
[創作場所]…摩耶山 掬星台
(摩耶山リュックサックマーケットにて)


リュック当日、山の上ではアフリカンバンドのライブがあったりして、音に満ちていました。そんな音がある風景から、お題は「音」に。
音が見えたらどうなるかなーと妄想したら、音が色つきで見える楽器の演奏会のお話になりました。実在するなら見てみたいなぁ♪

テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

即興MENU#3-016「想ノ話」
即興3-16_想

 ふわふわとした、もやは、やがて老婆の頭上で、明確な形に変わりはじめた。
 女はその姿をただじっとみつめていた。

           * * * * *

 町のはずれにあるその集落では、毎年冬に大雪に見舞われるために、どの家でも出かせぎのため、もっと大きな町まで、父親や夫が働きに出なければならなかった。
 長い冬の間、帰りを待つ家族は、じっとさびしさにたえていたが、どうしても我まんできなくなると、山のふもとにある老婆の家を訪ねるのだった。

 老婆は、女の手をやさしく両手で包みこむと、言った。
「大切な人のことを、想ってごらんなさい」
 彼女は遠い町にいるであろう、そしておなかの子の父親である夫のことを、一生けん命想った。

 ほどなく、老婆の上に煙のようなものが現れ、それは愛する夫の姿となった。
 彼はいつもの笑顔でやさしく彼女を見つめている。

「元気な子を、生むから。この子と待ってるから」

 そう声に出して女は笑顔になった。
 春はもう、すぐ近くまで来ているのだった。
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -(完)
これは即興で書き上げた掌編作品。
お客様に「材料」=お題を決めていただき、
短時間で「調理」=作品化するという実験的試み。
実際は原稿用紙等に手書きしたものを、
テキスト化してweb上で公開しています。
明らかな誤字でない限り、書き上げてからの手直しはしないのが原則。
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【作品DATA】

本日の創作メニューは「ふわふわ」
 お客さまの選んだ材料(=漢字)で、
 “ふわふわ”ではじまる短いお話を
 お作りします。
 それは、
 今日限りの、小さな物語。
(漢字ノ話・五十三次シリーズ)

[お客様]…Rさん(女性)
[お題]…想(そう・おもい)
[創作日]…2011年3月19日(土)
[創作場所]…摩耶山 掬星台
(摩耶山リュックサックマーケットにて)


たしか二度目のご来店のRさん。
「想」の文字でのご注文。
この文字は、イメージがどこまでも広がるような、深く大きな意味を持った漢字です。
どんな「想い」を物語にしようかな、と考えて、想いに形を添えてみました。
老婆の能力は、念写の立体版みたいなものですね、きっと。

テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

即興MENU#3-015「茜ノ話」
即興3-15_茜

 ふわふわとした雲の元を、両手でこねて、形にしていく。
 ふわふわこねこねと、形にしていく。

           * * * * *

 虹のはしっこがあるあたり、山のむこうの誰も知らない場所に、小さな小さな小屋があって、その中で小人たちが、いっしょうけんめい働いている。

 ふわふわこねこね、いそげやいそげ。

 時々、さぼっている小人もいて、別の小人に注意されたりしているけれど、みんなぱたぱたといそがしそうだ。

 小屋の中には水路があって、でもそこには水は流れていなくて、ぼんやりとしたかすみのようなものが、ただよっているのだ。
 小人たちは、そこに手を入れて、こねこねと動かして、雲を次々に作っていく。
 大きいものや、小さいもの、丸いものや、ぎざぎざのもの、どんどんどんどん作っていく。

 やがて一人の小人が言った。
「さあ、時間だ」
 小人たちは力をあわせて小屋の天窓をあけ放った。
 作ったたくさんの雲たちは、茜色の空に吸いこまれていった。

 夕焼け雲は、こうして作られているのである。
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -(完)
これは即興で書き上げた掌編作品。
お客様に「材料」=お題を決めていただき、
短時間で「調理」=作品化するという実験的試み。
実際は原稿用紙等に手書きしたものを、
テキスト化してweb上で公開しています。
明らかな誤字でない限り、書き上げてからの手直しはしないのが原則。
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【作品DATA】

本日の創作メニューは「ふわふわ」
 お客さまの選んだ材料(=漢字)で、
 “ふわふわ”ではじまる短いお話を
 お作りします。
 それは、
 今日限りの、小さな物語。
(漢字ノ話・五十三次シリーズ)

[お客様]…お隣で出店されていた女性
[お題]…茜(あかね)
[創作日]…2011年3月19日(土)
[創作場所]…摩耶山 掬星台
(摩耶山リュックサックマーケットにて)


お隣さんからのご依頼です。
赤ちゃんを抱っこされたお母さんで、そのお子さんのお名前が茜ちゃんなのです。
茜といえば、茜空。夕焼け空に浮かぶふわふわとした雲に思いを馳せて、こんなお話にしてみました。

テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

即興MENU#3-014「花ノ話」
即興3-14_花

「ふわふわだね」
「ふわふわだよ」

 ささやくような声で、話す声が聞こえてくる。
 うす紅色の着物を着た、小さな女の子たちが、楽しそうに、うれしそうに、ぴょんぴょんはねながら、遊んでいる。
 時折、風が強く吹くと、少女たちはますます声をあげて、はねまわった。

           * * * * *

「すごい風が吹いたな、今」
「散ってしまうんじゃないのか、今日のうちに」
「こんなに咲いてるんだから、それはないだろう」

 桜の木の下で、酒とうまいものを楽しんでいた村人たちは、こんなことを話し合った。
 風で花ふぶきが時々起こるが、ぽかぽかとよい天気で、花見にはぴったりの日和だった。

 満開の桜の上には、桜の精たちがたくさん遊んでいて、風に合わせてぴょんとはね、花びらがそのたびに舞うのだった。

「それにしても見事な桜だ。こんなふうに群がって咲く様を、花の雲、とたとえるそうだよ」

 雲のようにふさふさと咲く花の下で、村人の一人がそう言った。
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -(完)
これは即興で書き上げた掌編作品。
お客様に「材料」=お題を決めていただき、
短時間で「調理」=作品化するという実験的試み。
実際は原稿用紙等に手書きしたものを、
テキスト化してweb上で公開しています。
明らかな誤字でない限り、書き上げてからの手直しはしないのが原則。
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【作品DATA】

本日の創作メニューは「ふわふわ」
 お客さまの選んだ材料(=漢字)で、
 “ふわふわ”ではじまる短いお話を
 お作りします。
 それは、
 今日限りの、小さな物語。
(漢字ノ話・五十三次シリーズ)

[お客様]…3世代ご家族
[お題]…花(か・はな)
[創作日]…2011年3月19日(土)
[創作場所]…摩耶山 掬星台
(摩耶山リュックサックマーケットにて)


3世代のご家族でご来店いただきました。
花は、お孫さんのお名前の一文字です。
辞書で見つけた「花の雲」というたとえ言葉と、色が白くてとっても可愛い女の子から、桜の精のイメージが浮かびました。
もうちょっと大きくなったらまた読んでみてね。

テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

即興MENU#3-013「綾ノ話」
即興3-13_綾

 ふわふわとしていて、つかみどころがないな。というのが、男の第一印象だった。
 その男は織り物を生業としていたが、どこの問屋にも品物をおろさず、長屋のすみっこの自分の家で、ひっそりと商売をしているということだった。
 それなのに、男の元を訪れる客は後をたたないといわれ、私は行ってみる気になったのである。

 それほど特別な技術をもったようにも見えない男である。
 私が前に座ると、のんびりと世間話をはじめた。

 ところが不思議なことに、私は初めて会ったその男に、自らの生いたちについて語りはじめてしまったのだ。
 彼のやわらかい雰囲気がそうさせたのだろうか。
 私の話を聞きながら、織り師はするすると手を動かし、布を織っていくのだった。

           * * * * *

 話し終えると同時に、男は手を止めた。
「これを、どうぞ」
 手渡された布を広げて、私は言葉を失った。

 様々な糸を綾に織り上げたその布の模様は、まさに私を表していると感じたのだった。
 
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これは即興で書き上げた掌編作品。
お客様に「材料」=お題を決めていただき、
短時間で「調理」=作品化するという実験的試み。
実際は原稿用紙等に手書きしたものを、
テキスト化してweb上で公開しています。
明らかな誤字でない限り、書き上げてからの手直しはしないのが原則。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

【作品DATA】

本日の創作メニューは「ふわふわ」
 お客さまの選んだ材料(=漢字)で、
 “ふわふわ”ではじまる短いお話を
 お作りします。
 それは、
 今日限りの、小さな物語。
(漢字ノ話・五十三次シリーズ)

[お客様]…Yさん(男性)
[お題]…綾(あや・りょう)
[創作日]…2011年3月19日(土)
[創作場所]…摩耶山 掬星台
(摩耶山リュックサックマーケットにて)


知り合ってからもう10年以上になる友人が、来店してくれました。
形が好きだということで、この綾の字。
綾はあやとりの綾。斜めになった糸をあらわす言葉です。
一人の人生が織り込まれた布、そんなものを作る、架空の織り師のお話にしてみました。

テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

即興MENU#3-012「幸ノ話」
即興3-12_幸

 ふわふわと、春の風にのって、桃色の何かが娘の上に舞いおりてきた。
「もう桜が咲いたのかしら」
 そうつぶやいて、上を見あげたが、それらしき木は見あたらなかった。
 気のせいかと、そのまま通りすぎて行ったが、心になにかあったかいものが宿っていた。

 ふわふわと、朝の風にのって、白い何かが男の上に飛んできた。
 手をかざしてみたが、何も触れはしなかった。
 朝もやのかけらでも飛んでるのかな。男はそう思って散歩を続けた。その日は一日、とても満たされた気分だった。

 ふわふわと、夜の風にのって、光る何かが老人の上におりてきた。
 月光のかけらのようなそれを、老人はすっと吸い込んだ。
「ああ、何て幸せな心持ちなんだ」
 そう言ってにこにことしながら家路についた。

           * * * * *

 “幸せ”はこうして、何の前ぶれもなく、ふわふわと空からおりてくるという。
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -(完)
これは即興で書き上げた掌編作品。
お客様に「材料」=お題を決めていただき、
短時間で「調理」=作品化するという実験的試み。
実際は原稿用紙等に手書きしたものを、
テキスト化してweb上で公開しています。
明らかな誤字でない限り、書き上げてからの手直しはしないのが原則。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

【作品DATA】

本日の創作メニューは「ふわふわ」
 お客さまの選んだ材料(=漢字)で、
 “ふわふわ”ではじまる短いお話を
 お作りします。
 それは、
 今日限りの、小さな物語。
(漢字ノ話・五十三次シリーズ)

[お客様]…初来店の男性
[お題]…幸(さち・こう)
[創作日]…2011年3月19日(土)
[創作場所]…摩耶山 掬星台
(摩耶山リュックサックマーケットにて)


灘・水道筋の市場の某店のイベントでお会いした男性が立ち寄ってくださいました!
お子さんのお名前の一字だそう。
次のご来店時には、もう一人のお子さんのお名前で~とのご予約(?)も承りました~♪
また山で会えますことを楽しみにしています!



※3/19の摩耶山での即興物語全8作は、今宵より一日1作ずつアップしていく予定です※

テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

3月から摩耶山開き♪
3月の明日香村

桜のつぼみもふくらみはじめた3月…
(背景は奈良明日香村稲渕地区の棚田です)



2月の更新すっ飛ばしました、すみません(> <)
年度末は毎年なんだかんだでぎうぎうになってしまいます。
いろんな作業に追われまくってひぃひぃと過ごしております(笑)

とはいえ!

3月といえば摩耶山の春の山開き!

恒例の摩耶山リュックサックマーケットも始まります。


~摩耶山リュックサックマーケット~


日時:平成23年3月19日(土)11:00~16:00
場所:摩耶山 掬星台(神戸市灘区)

※当日朝7:00の時点での天気予報で兵庫県南部の
 午前中の降水確率が50%以上の場合は中止。
※今回から飲食物の販売には事前申込みがが必要となりました。
 詳しくはコチラをご覧下さい。
 尚、3月の申込みは既に締め切られております。


私も毎度のことながらの「即興物語屋」として出店予定です。

おそらく昼頃にのんびりと開店。
何か目印を作ろうと目論んでいるのですが、まだ手つかず。
Twitterのアカウントがヤールー(沖縄の方言でヤモリのことです)なので、紺色のヤモリの絵でも描いた何かを掲げておきたいとこですけどw


さて、Twitterでのご縁で、今回の摩耶山リュックでは「ビブリオバトル」というものに参加させていただくことになりました。

知的書評合戦などと呼ばれているそうですが、数人集まって各自5分で自分がオススメしたい本をPRして、最後にどれが一番読んでみたいかを決めるようなイベントだそうです。
しくみを紹介している動画はコチラ↓

ビブリオバトルの紹介(Youtubeより)


さて、何の本を紹介しよう……
とまだ全然決めてないのですけど、よかったら観客としてのぞきに来て下さいませ。
3月19日(土)14時から摩耶山掬星台にて開催(雨天時は別所へ移動)ということです!

テーマ:物書きのひとりごと - ジャンル:小説・文学

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