書く人・紺の短編作品と書き物雑談。猫好き、本好き、空想好き。写真と言葉と夢から紡ぎ出す、ささやかな物語。
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☆御礼☆「瓶詰め兄弟の本棚」展、終了
2014年2月15日から26日まで、
12日間に渡って開催させていただいた
中川紺・物語作品展「瓶詰め兄弟の本棚」は、無事最終日を迎えました。

瓶詰め兄弟の本棚


会場の古本屋ワールドエンズ・ガーデン(以下WEG)の小沢店長には、私のワガママをたくさんきいていただき、本当に自由に展示をさせてもらいました。

また後半のイベントデーでは、音語り座マカロンのメンバーでもある、二胡奏者・木村ハルヨさんによるミニライブも実現。

会期中は知人友人はじめとして、webでご覧になって来て下さった方や、本を物色するついでで読んで下さった方やら、たくさんの方に作品世界を味わっていただくことができました。

関わって下さったたくさんの方々に、
この場をお借りして感謝の気持ちを改めてお伝えします。

ありがとうございました!!!


……さて。
写真を並べてちょっと展示を思い出していきますかねー!



□きっかけ

WEGの店長の呼びかけで集まった6人で、1年かけて作った『灘四季物語・春〜冬』の4冊のフリーペーパー。
灘のまちの地図と物語がセットになったシリーズをみんなで作りあげていく行程は大変ながらも楽しく面白く、達成感MAXであった。
(「灘四季物語」はWEGで配布しております)

瓶詰め兄弟の本棚


この冊子作りに関わったことでWEGさんとのご縁ができて今回の展示会につながったのである。



□設営の裏話


瓶詰め兄弟の本棚


古本屋に小瓶。
物語が入った小瓶。
物語とその断片の品が入った小瓶。

瓶詰め兄弟の本棚

置き場所を考えたのは私。
・・・ではない(笑)

  「写真とかカメラとか」
  「手芸関係」
  「おじいちゃん」
  「人生の最後の時」
  「オンナノコの恋愛」


と私が告げるキーワードに、店長が
「じゃ、このへん開けますんでどうぞ」
と場所を作ってくれたのだ。


瓶入りなのにさらにコップに入ってたり。

瓶詰め兄弟の本棚


これは女子に人気の恋瓶エリア。

瓶詰め兄弟の本棚


そうやって、21の物語瓶と、1つの空瓶(入口に飾ったボンベイサファイアの青い瓶のことです)、計22の瓶たちが店内に鎮座した。

瓶詰め兄弟の本棚



□展示風景

瓶詰め兄弟についてのプロローグが書かれたパネルを4枚。

瓶詰め兄弟の本棚

といってもプロローグしか用意していないのであとはみなさまの脳内でご自由に…(笑)



「黄色い色鉛筆」はわりと人気だった。

瓶詰め兄弟の本棚


「錆びたフック」も気に入ってくれた方多し。

瓶詰め兄弟の本棚



全部読んだか分からん!
という方も多そうだったので展示二日目くらいに全タイトル一覧を掲示(笑)

瓶詰め兄弟の本棚
(これ、実はひとつ大きな間違いが……気づかれたでしょうか?)



□スペシャルイベントデー

2月23日(日)は2つのイベントを開催。

「即興物語屋・紺」
   と
「木村ハルヨ 二胡ミニライブ」


スペシャルな一日は14時頃にはじまった。

まず店内の隅っこに、書斎スペースが登場。

瓶詰め兄弟の本棚


ここで物語をリアルタイム生産!
瓶詰め用意して(紙表紙版もあるよ!)いざ即興物語屋がスタート。

瓶詰め兄弟の本棚


最初のお客様の「七」から始まり「五一八」までの十のお話を、、、
書く・書く・書く・書く・ひたすら書く。
合間にライブと休憩をはさみつつ、ひたすら書く。

ちなみに今回の即興創作ではお客様に次の3つの「注文」をつけている。
 1、お題を数字で下さい(1〜3けたまで何でもOK)
 2、書き出しを「兄」か「弟」かどちらか選んで下さい
 3、仕上がりを「瓶詰め」か「表紙付き」かどちらか選んで下さい


書き出しは、最初やや兄が優勢で、最後に弟が追い上げた感じ。
瓶詰めもたくさん旅立っていった。

瓶詰め兄弟の本棚


そして二胡ライブ!

歌うように二胡を奏でる木村ハルヨさん、いやハルヨねえさん(とあえて呼ぶ!)の曲が、店内に満ちた。

瓶詰め兄弟の本棚


古本屋、というか、WEGにはとても二胡の音色が似合った。

瓶詰め兄弟の本棚

二曲目に登場した「燕になりたい」は、私もひそかに別の楽器で弾こうと無謀なチャレンジをしかけたほど好きな曲。
自分のイベントで自分が大好きな曲を弾いてもらえるという贅沢。ひー。

以前ハルヨねえさんにお題をいただき即興創作した「二胡」という物語を、ライブ半ばで朗読させてもらった。……えっと、私がw
妙な緊張をして読み間違えましたスミマセン(笑)
私のグダグダ感はMC上手なねえさんに助けてもらってますww

さて。昔この物語を作った時、代金として物々交換でいただいたのが二胡演奏。
今回の朗読後には、その時に弾いてもらった曲「チェス」も登場。
男女の恋の駆け引きをチェスに例えた曲で、何とも切ない恋の響きが伝わってくるのである。



30分ほどのライブタイム。
初めて二胡を聴いた方も多く、お客様にも楽しんでいただけたようでした。
やってよかった!

瓶詰め兄弟の本棚



□最後の小瓶

即興物語については、実は後日あと2作品を書き下ろした。
1つは、イベント日に来たかったけれど間に合わなかったというお客様が別日に来店されて、その方へ。
もう1つは、今回の展示でお世話になった店長へ。

そして瓶詰め物語が、1つだけ今もお店に残っている。

瓶詰め兄弟の本棚

店長考案の「雨の日あめちゃん」の瓶に、忍ばせている。
この瓶は、雨の日にしか登場しないそうなので、雨日にWEGに行ったならば、こっそり読んでみてください。



最終日の一日前、私の在店最後の日に店長がビールを用意してくださり、プチ打上げ。アテは友人知人の差入れお菓子たち!
瓶詰め兄弟の本棚


今度ここでやるなら何する?
というところから、なんとなーくモヤモヤ〜っと次の構想が固まりました(笑)
またやるでしょう、きっと。

遠くない将来。
(もしかしたら、今年中かもしれないw)

その時にはまた紺ノ世界に、少しおつきあいいただけましたなら、幸いです。


最後に、可愛くてやんちゃで自由なにゃんこ、
WEGのホントの店長、ぶんちゃんの写真を!

瓶詰め兄弟の本棚
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