書く人・紺の短編作品と書き物雑談。猫好き、本好き、空想好き。写真と言葉と夢から紡ぎ出す、ささやかな物語。
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【掌編】つり革を。
車中の違和感の正体が、
誰一人つり革を持っていないことだと気がついて、
不思議に思って目の前の輪っかをつかもうとしたのだが、
柔らかく生暖かいものがぐにゃりと指先に触れ、
どうやら見えない何かがつり革に居座ってるらしいことは理解した。
このまま降車駅まで、余計なものには触るまい。
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